バーミンガム留学記

2016年4月より、イギリス・バーミンガム大学で演劇を研究している大学院生の日記です。

みなさんこんにちは!

今日はイギリスでの就職活動に関する記事の第二弾です。


前回の記事で書いたロンドンでの仕事は短期の仕事だったので、仕事が終わるころにまた新たな仕事を探し始めました。

いつも通りindeedで「日本語を使う」条件の職探しです。

この時はなかなか良い案件にめぐり合うのに時間がかかりました。

というのも、日系の会社は特に、「Tier 4ビザ応募不可」となっているものがとても多かったからです。

イギリスらしく交渉すればなんとかなるだろうと思って、「Tier 4ですが、コースが修了しているのでフルタイムで働けます、ホームオフィスの規則をご参照ください」という旨のメッセージを添えてCVを送っても、ビザが理由で断られるばっかり。

なんで?フルタイムで働けるってちゃんと規則に書いてあるのに!

これだから日本の会社はマニュアル対応で嫌だな〜とも思ってしまいました。

(そう考えると、Centre Peopleの担当者は柔軟に対応してくれたので本当によかったです)


こんなことが1ヶ月くらい続いて嫌だったので、日系の案件は諦めて英系の案件に絞って応募することにしました。

その中で一番良かったのが、Eコマースのリテール会社での翻訳の仕事でした。

翻訳者としての経験は問わない案件だったので、経験を積むためにもいいかなあ、と。

しかし、職場はレスター...。

自宅から通うとなると、電車で2時間半、車で1時間20分くらいの場所でした。

とても迷ったのですが、受かったらその時また考えればいいか!といういつもの向こう見ずな性格を発揮してその仕事に応募しました。

これが、その時働いていた仕事が終了するちょうど1ヶ月前くらいのことです。


同じくレスターにある英系の人材派遣会社が持っている案件でしたので、応募した翌日に人材派遣会社の担当者から電話がかかって来ました。

担当者はとても感じの良い人で、「日本人の応募が全然なくて困ってたんですよ〜」と私が応募したことをとても喜んでくれました。

ロンドンで求職中の日本人の方、イギリス中部や北部でも日本人を求めている英系会社が意外とあるので、検索の条件を広げてみてはいかがでしょうか!

話は逸れましたが、その担当者が「クライアントは超フレンドリーな会社だし、チャリティーでケーキ販売とかやってるし、取り扱ってる商品のスタッフ割引あるし、経験不問だし、面接行ってみる?」と押し押しだったので、面接の約束を取り合ってもらうことになりました。


実際に面接に行ったのは、現職の契約が切れる3週間前くらいだったと思います。

面接の前に人材派遣会社に寄って、担当者に挨拶しました。

ちなみに面接時の服装は、黒のズボンにYシャツ、黒ジャケットというスーツではない格好で行きましたが、担当者に「スマートな服装でばっちり!素晴らしい!」と褒められました笑。

あまりにカジュアルな服装でない限り、英系の会社の面接はそこまで気を配らなくても問題ないだろうと思います。


実際の会社での面接は、一緒に働くことになるチームのイギリス人マネージャーと、カスタマーサービスで働いている日本人が面接官として対応してくれました。

最初に会社の概要や仕事内容を説明してもらい、その後10分くらい翻訳のテストがありました。

実際に仕事で使われている文章を使った英語から日本語に訳すテストでした。

それから、面接官が戻って来て、いくつか質問されました。

マネージャーから聞かれたのは、現在の仕事で何をしているか、仕事で失敗したことはあるか、仕事で締め切りを守れなかったらどうするか、ここまで何で通うことになるか、働くとしたらいつから働けるかとかだったと思います。

実際仕事で失敗したこととか、締め切りを守れなかったことがない、というかぱっと例が思いつかなかったので、「そういう経験はありませんが、もしそういうことになったらこうしてフォローします」という仮定法で答えました。

あとからマネージャーに聞いたところ、この答え方でとても好印象だったそうです。

面接で見ているのは、英語力がどうこうとか、英語の発音がどうこうよりも、実際に応募者が自分のチームで働いている姿か想像できるかどうかとか、チームの一員としてチームワーク良く働けそうかどうかなどだと言っていました。

ですので、英語に自信がない方でも、自分がこの会社で働いたらどうなるのかをアピールしながら、自信を持って面接に挑んでみてください!

日本人からは、イギリスの商品を日本に売る仕事なので、日本人が魅力を感じるポイントはなんだと思うかとか、日本人がオンラインでの買い物をする際に一番気にするポイントはなんだと思うかなど、より実際の仕事にかかわった質問を日本語でされました。


人材派遣会社の担当者から、面接が終わった次の日に採用決定の電話がありました。

現職の終わる日程を伝え、その翌週から働き始める契約を取り付けてもらいました。

人材派遣会社のスムーズかつ迅速な対応のおかげて、ストレスなく転職活動ができました。


日系の会社でさんざん懸念されていたビザでしたが、このイギリスの会社からは、採用通知があったあとに、「そういやビザってどうなってる?」と聞かれました笑。

もちろん、前回と同様にホームオフィスの規則を確認してもらって、「学生ビザでもフルタイムで働けるんだー知らなかったー!オッケー!」って感じで問題なく雇ってもらえましたよ。

念のため、学生ビザの期限が切れた場合はどうするかと聞かれましたが、その時は「なんらかの方法で延長して働き続けます」と適当に答えておきました笑。

イギリスの会社は外国人のビザ事情に疎い場合が多いので、こちらから説明して理解してもらう必要があるかもしれません。

ですが、その分自由度が高いというか、交渉次第ではなんとかなるという印象を受けました。

(なお、この会社の他にもう一件、英系の会社に応募しましたが、そこの電話面接でもビザのことは問われませんでした)

ですので、学生ビザでもうコースが終わったけど、期限が切れるまでまだかなり日数があるから働きたい!という方は英系の会社の募集案件にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!


とても長くなってしまって申し訳ありあません。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


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こんにちは!
今日は、イギリスでの就職活動について書こうと思います。

以前に記事にしたように、私は大学院生として勉強する傍ら、アルバイトをして生活費を稼いでいました。

しかし、2017年の4月に論文を提出して以降、暇になったのでアルバイトではなくフルタイムでの仕事を探していました。


なお、ビザは学生ビザですが、有効期限が2018年の8月までありました。

イギリス・ホームオフィスの規則によると、学生ビザでも履修しているコースが終了してからビザの期限が切れるまでは「休暇」の扱いになるため、フルタイムで働くことができます。

詳しくは、以下のホームオフィスのTier 4ビザのガイダンス、pp. 76-77、規則308をご参照ください。

<ガイダンスへのリンク>


最初に仕事探しについてですが、私はもっぱらindeedを使っていました。

アルバイト探しでの経験上、イギリス人と同等に働く仕事はなかなか就職できないだろうとわかっていたので、始めから「日本語を使う仕事」を条件に絞って検索していました。

indeedで'Japanese'や'Japanese speaking'といったキーワードを入れて検索すると色々出てきます。

その中で、日本政府が実行しているプロジェクトにおける、リサーチ・アシスタントの募集を見つけました。

勤務地はロンドンで微妙でしたが、短期の案件、かつ自分の関心にばっちり合う内容で、機会を逃したくなかったので即応募しました。

しかも時給がなんと16ポンド!

レストランでバイトしていた時の時給の約2倍です。

その案件はCentre Peopleという人材派遣エージェントが持っている案件だったので、Centre Peopleのサイトから応募するようになっていました。

たしかCVを登録し、連絡先を記入して終わりだったと思います。


その後、応募したすぐ次の日に担当者から連絡があり、その時私はロンドンにはいなかったので、スカイプで面接をしてもらいました。

上は一応ワイシャツを着て、下はもちろん部屋着のまま(笑)。

面接は日本人の担当者と日本語での対話でしたが、途中で突然、英語で質問をされました。

英語の質問といっても、「将来は何になりたいですか」みたいな英検3級程度の質問だったので、そんなに難しく構える必要はないと思います。

仕事内容に関しては、日本で大学のリサーチ・アシスタントとして働いていた経験や、イギリスの大学院で研究修士号を取っていること、そもそも仕事の内容が自分の専門分野に近く知識があることをアピールしました!

それからビザのことも聞かれましたが、上記に挙げたホームオフィスのガイダンスを見てもらって、フルタイムで働いても大丈夫ということを確認してもらいました。

ちなみに、担当者がめちゃくちゃ元気な人で、私も仕事内容が自分の趣味に合いすぎて興奮していたので、全然緊張はしませんでした。


それから1週間後くらいに、合格通知がありました。

本当は早くロンドンでの滞在場所を確保したり色々と準備がしたかったので、この待っている1週間の間にも、担当者に何度か催促のメールを送りました。

図々しいように思えますが、まあこれくらいやっていかないとイギリスでは忘れられることもあるので...(笑)

そしてロンドンの勤務地の近くにある、日本人大家さんのフラットの一室を借りる約束をこぎつけて、ロンドンへ引っ越したのでした。


ロンドンでの借家は、MixBで見つけました。

私がイギリスに初めて来た時の記事で紹介したような、Spareroomなどでも探したのですが、短期間で良い値段の場所が見つからなかったのと、せっかく短期間の滞在だから(衛生面などの点で)快適に過ごしたかったので、日本人とのシェアに決めた次第です。

MixBは...闇が深いですね...。

もちろん、私は素敵な大家さんに4人ほど出会え、ロンドン滞在中はそのうちの2人の場所にお世話になりました。

しかし、とにかくずっと広告が出ているような部屋はなにか問題があるので、あまり選ばない方がよろしいかと...。


とにかく、こんな感じでスムーズにフルタイムの仕事が決まったのでした。

ちなみに、お恥ずかしながら、26歳にして人生初のフルタイムの仕事でした

派遣の仕事ではありますが、とにかくそれまではずっと貧乏学生でいたので、とても新鮮でした!

この仕事は短期間の案件だったため、仕事が終わる頃にまた就職活動をし、今度は英系の会社に転職しました。

それについてはまた今度書くことにします。


ここまで読んでくださってありがとうございました!


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おはようございます!

前回と前々回の記事で、イギリスでの車の購入についてお話ししました。

もう少し大事なことがあったのにも関わらず言及するのを忘れていたので、ここで改めてご紹介したいと思います。


まず、 ロードサービスについて。

イギリスの車の保険にはロードサービスは含まれていません。

つまり、路上で車の故障があった時などに、ロードサービスに加入していないと自力で修理したり帰ることになります。

私は車の知識がほとんどなく自分での修理は無理なので、もちろんロードサービスに申し込みました。

イギリスでの大手ロードサービス会社は主に以下の2社。

AA → <https://www.theaa.com>
RAC  → <https://www.rac.co.uk>

他にも安いところが色々あるようですが、私は念のため大手のAAに申し込みました。

AAの場合、'Buy breakdown cover' というバナーを選択してオプション選択をしながら進んでいけば購入できます。

私は、家の遠くで故障しても近くのガレージまで送ってくれるという一番オススメのオプションを選択しました。

月払いにしているので、月々10ポンド。

日本車で今のところ故障はありませんが、万が一の時のために加入しておくのに月々10ポンドはなかなかお手頃かなーと思います。

それと、加入後にメンバーカードが届くのですが、一部のサービスエリア(Motoだけかな?)でそのカードを提示すると割引が受けられます!

日本のJAFみたいな感じですね。

私は通勤ルートの家の近くのサービスエリアにM&Sがあり、10%割引を受けられるので、本当に時々M&Sでポッシュなお買い物をしています(笑)


次に、駐車場について。

こんな大事なことをなんで車関連の最初の記事で触れなかったんだよって感じですが。

なぜかというと、私が住んでいる地区では路上駐車料金が無料なのです!

フラットに駐車場がついていますが、そこには彼氏が車を停めているので、私はフラット前の路上に駐車しています。

駐車料金が無料か否かは、地区によって違います。

お住いの地区のカウンシルのHPにアクセスして、支払いが必要かどうかを確認しましょう。

もし駐車場代も月々の支払いに含まれるとなると、維持費が高くついてしまいますから、車のご購入の前に確認した方が良さそうですね!

もちろん、家に駐車場がついている場合はそちらに停められます。

フラットの場合、決まりがある可能性もあるので、大家さんやコンシェルジュなどに確認した方がいいでしょう。


以上です。

私はイギリスで車の運転を始めて約9ヶ月です。

まだまだ知らないことがたくさんあるので、気付き次第、記事を更新していきます!

(先月MOTを受けたので、そのこともいずれまた記事にしますね)


日本は異例な猛暑だと聞いています。

みなさん本当にお気をつけてお過ごしください。


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